「電験三種の参考書、種類が多すぎてどれがいいかサッパリわからない……」
「現場仕事でヘトヘト。文字だらけのテキストなんて読む気力がない」
そう思っていませんか? 結論から言います。2026年現在、独学合格を目指すならTAC出版の『みんなが欲しかった!』シリーズ1択です。
私はか、仕事の合間に独学で電験三種を取得しました。 しかし、ここまで来るのに多くの参考書を買い漁り、時間もお金も無駄にしてきました。
今回は、私の失敗経験をもとに、「これだけ買えば間違いない」と言い切れる参考書と、忙しい社会人が合格を勝ち取るための選び方のポイントを徹底解説します。
目次
電験三種は「みんなが欲しかった!」シリーズ1択!
私が何冊も買い直した末に、最終的にボロボロになるまで使い倒したのがTAC社の「みん欲し」シリーズです。なぜこれほど勧めるのか、理由は明確です。
- 図やイラストが圧倒的に多いかつ解説が丁寧に記載されている
電験三種はモーターや変圧器など普段の生活の中では目にすることのない設備の構造や原理について学習する必要があります。そのため、理解するためにはイメージすることが重要になります。このみん欲しシリーズは図やイラストが多く使用されており、初心者にとっても非常に理解がしやすい教材になっています。 - 学習項目ごとにチャプター分けされており、効率的に勉強を進められる
学習項目毎に細かく分けられているため、自分がどの範囲を勉強しているか、苦手な分野はどこかを把握しやすいです。勉強を進めていくと苦手な問題に直面します。そのときにその問題がどの分野なのかを把握することができれば勉強効率が格段にアップします。 - 学習重要度が★で示されており、学習範囲の優先順位付けが容易!
電験三種の内容は難しく、学習範囲が膨大です。しかし、電験三種の合格ラインは60点以上であり、合格するために全ての学習範囲を完璧にする必要はありません。重要なポイントだけを押さえることができれば十分合格することができます。みん欲しシリーズは学習項目ごとに★3つで重要度が示されており、学習範囲に優先順位をつけて効率的に学習を進めることができます。 - 「教科書」と「問題集」が分離する!
みん欲しシリーズの最大のメリット。みん欲しシリーズは教科書と問題集を分離することができます。分離することで教科書単体でコンパクトに持ち運べるので、通勤電車や昼休憩、現場の待ち時間を活用できます。また、問題集を解くときに教科書を横に並べて勉強することができます。 - 教科書と問題集のリンクが完璧
問題集を解いている最中にわからないところが出てきたらみなさんはどうしますか?もちろん、わからないところを参考書で調べますよね。みん欲しシリーズは教科書と問題集がリンクされており、学習している内容がどんな問題として出題されているか、解いている問題の内容が教科書の何ページに記載されているかが一目でわかるようになっています。
さらに、アプリ版を活用すれば、重い本を持ち歩かずにスマホ一台で暗記学習が可能です。
おすすめのセット内容
迷ったら、以下の3点セットを揃えてください。これが「合格への最短パック」です。
- みんなが欲しかった!電験三種の教科書&問題集(TAC出版)
- 基礎固めのメイン。まずはここから始まります。
- みんなが欲しかった!電験三種の実践問題集(TAC出版)
- 教科書レベルを卒業し、本番に近い難易度に慣れるための1冊。
- みんなが欲しかった!電験三種の10年過去問題集(TAC出版)
- 仕上げはこれ。過去問の解説も「みん欲し」トーンで統一されているので、理解のズレがありません。
【過去問についての本音】 正直、公式サイト(電気技術者試験センター)の無料過去問でも勉強は可能です。しかし、初心者ほど解説を買うべきです。 なぜその答えになるのかを理解する時間が、合格への一番の近道だからです。
電験三種の参考書&テキストを選ぶ4つのポイント
「Amazonのレビューを読み比べる時間がもったいない」というあなたへ。選ぶ基準は次の4つだけです。
- 「科目別」に分かれているものを選ぶ
- 電験は4科目あります。合体した厚い本は、見ただけでやる気を削がれます。科目ごとに分冊できるタイプを選びましょう。
- 参考書と問題集がリンクしているものを選ぶ
- インプットとアウトプットをセットで行うのが脳科学的にも効率的です。
- 図やイラストが5割以上のものを選ぶ
- 20代〜30代の忙しい時期、疲れた脳に数式は入りません。「絵」で理解できるものを選んでください。
- 「解説」が自分の言葉に合っているか確認する
- 一度は書店で手に取ってください。数ページ読んでみて、「あ、これなら読める」と直感で思えるかどうかが継続のコツです。
合格率を高めるおすすめの勉強方法3ステップ
参考書を手に入れたら、次の手順で進めてください。
- 【科目合格を活用】一発合格を狙わない
- 4科目同時合格は、天才か学生に任せましょう。現場職の私たちは、1年目に「理論・電力」、2年目に「機械・法規」のように、戦略的に科目合格を狙うのが賢いやり方です。
- 【1周目は理解度30%でOK】まずは全体を回す
- わからないところで止まらないこと。まずは最後までページをめくり、全体像を掴みます。
- 【過去問5年分×5周】80%解けるまで繰り返す
- 過去問こそ最強の教材です。わからない箇所は「みん欲し」に戻り、iPadやYouTube(電験合格先生など)、AIを活用して、理解できるまで徹底的に潰します。
◻️ 最後に:私が買い漁った「失敗」の記録(おまけ)
私が電験合格までに購入した本の一覧です。
- 電験三種これだけシリーズ(電気書院)
- 電験三種完全攻略(オーム社)
- ポケット版 公式&用語集(オーム社)
- 電験三種 出るとこだけ!(翔泳社)
- ……などなど。
これだけ買ってわかったのは、**「あちこち浮気するのが一番の不合格への近道」**だということです。 難しい専門書は、合格してから現場で読めばいい。まずは「みん欲し」を信じて使い倒し、最短で免状を手にしましょう。
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